2022/07/03改訂

書道は日本人にとって馴染みのある芸術です。学校の授業でも習字の授業があります。また中国には昔から漢字を美しく書く書道が盛んです。更にヨーロッパやアメリカではアルファベットを美しく描くカリグラフィーがあります。

 

アラブの世界にも書道があります。日本では知らない方が多いですが、

モスク(イスラム教の礼拝所)の中壁や外壁にはアラビア文字が美しくデザインされ、描かれているところが多いです。これがアラビア書道です。

 

日本アラビア書道協会は2006年に設立し、アラビア書道の美しさを多くの方に知ってもらうために、書道教室の開講、各種イベントへの参加や作品展の開催などの活動を続けています。

 

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7月31日(日)アラビア書道体験教室@kita

 

横浜馬車道にてアラビア書道体験を行います。

 

 

1.日時:7月31日(日)13:00~16:00

 

2.場所:LOCAL BOOK STORE kita.(横浜市中区北仲通3-33massxmass関内フューチャーセンター1F・中小企業共済会館内)

 

3.アクセス:みなとみらい線馬車道駅6番出口から徒歩3分、JR関内駅・桜木町駅から徒歩8分)

 

4.参加費:1000円(材料費を含む)

 

5.定員:12名(事前申込先着順、10歳以上の方。定員に達し時代締め切ります)

 

6.内容:アラビアの書道スタイルで自分のお名前などを書いてみます。

 

7.申込方法

(1)メール(info@alqalam.jp)にてお申込

(2)メールの件名は「kita.でのアラビア書道体験」として以下項目をお書き下さい。

 ①お名前(ふりがな)②年齢、③☎番号、④体験の希望回、⑤その他質問・連絡事項があればご記入下さい(書きたい文言などありましたら)

 

※アラビア文字を使った雑貨類も販売予定です。

※当日はお名前を書きますが、他に書きたい文言(挨拶文、短いことわざなど)などありましたらご連絡下さい(会社名、屋号などは不可です。別途お見積もりします)。

アラビア書道家本田孝一先生の新しい作品集が

出版されました!!

(Issued New Collection book of Master Fuad Kouichi Honda )

 

 本田先生の新作品集が、イスラム美術博物館(マレーシア)とアブダビ言語研究所(アラブ首長国連邦)との共同出版で刊行され、アブダビで2022523日~531日開催された2022年ブックフェアにて初お目見えしました。

この作品集には本田先生が15年に亘り、マレーシアのイスラム美術博物館に収めた作品のほとんどが収納されています。

 

ご希望の方は商品販売窓口(purchase of JACA's products)から必要事項をご記入の上、メールをお送り下さい。なお販売価格は10,000円/冊前後の予定。

(*日本アラビア書道協会会員の方及びアラビア書道教室の生徒さんは特別価格で販売しますのでご連絡下さい)

 

The new collection book by Master Kouich Honda has issued by Islamic Arts Museum Malaysya and Abu Dhabi Language Center. 

63pcs of his artworks are included from the collection of Islamic Arts Museum Malaysya.

 

題名:LIGHT UPON LIGHT(光の上に光を) Fuad Kouichi Honda(本田孝一)「イスラム美術博物館コレクション」

(title: Light Upon Light Fuad Kouichi Honda (the collections of Islamic Arts Museum Malaysia) 

 

出版:イスラム美術博物館(マレーシア)・アブダビ言語研究所(アラブ首長国連邦)

(publishers: Islamic Arts Museum Malasya & Abu Dhabi Language Center)

 

装丁:縦297mm×横270mm×厚さ18mm 148

(size: D297mm x W270mm x T18mm 148pages

 

作品数:63

(numbers of works included: 63)

 

言語:英語・アラビア語

(language: English/Arabic)

 

概要:作品集は第一章の前書きの後、第二章にテーマ別に63点の作品を紹介。また最後には索引が付いており、各作品に使われている文言が記載されています。

(remarks: In Chapter 2, 63pcs of works are listed for each theme. The attached referrence explains the sentences used in the works.)  

ハングル書芸個展開催の件

 

アルアル書道展メンバーのハングル書芸の崔さんが個展を開催します。

 

イベント名:shiyool Hangeul Calligraphy Exhitibion (Choi Yoonjung個展)

場所:六本木ストライプハウスギャラリー Space M

日時:2022年7月7日(木)~10日(日)12:00~20:00

 

東京都豊島区立目白庭園にてアラビア書道体験を行いました。

 

6月12日(日)東京の目白庭園赤鳥庵にてアラビア書道体験が開催されました。定員20名はすぐに埋まり、キャンセル待ちもありました。

今回、体験希望者に書いてみたい文言を事前にお聞きしたものをお手本として準備し、練習してもらいました。「自分の名前」「こんにちは」「有り難う」などが多めでした。 

第12回IRCICA国際競書大会の結果発表

 

3年に一度トルコ・イスタンブールで開催されています第12回国際教書大会の結果が発表されました。

今回は31ヶ国535人から697作品の応募がありました。

国別の入賞者の多い順は下記の通りです。残念ながら日本人の入賞者はありませんでした。(詳細はIRCICAのHPをご参照下さい)

 

概説

  1. イランが17人入賞と最多。ただ、ジャリー・ターリクとナスターリークだけで10人入賞しています。これらの書体はイランのお家芸で従来から強かったのですが、今回はスルス、クーフィでも1位を取り、大健闘です。
  2. インドネシアがジャリー・スルスで1位と2位を占め、更に奨励賞も受賞しています。ナスヒーでも2位に入っています。アラブ諸国以外でこれだけの人数が入賞したのは初めてではないかと思います。
  3. トルコは12人と全体の2位の多くの入賞者を出していますが、1位をとったのはムハッカクとスルス・ナスヒーのみです。
  4. ジャリー・ターリクを除き、各書体とも奨励賞に3名が選ばれています。

 

各国の入賞者数

イラン:17人、トルコ:12人、エジプト:8人、インドネシア:6人、イラク:4人、シリア:4人、アルジェリア:3人、モロッコ:3人、イエメン:3人、ヨルダン:1人

 


各書体別順位

  • ジャリー・スルス書体:1.インドネシア 2.インドネシア 3.エジプト、奨励賞:エジプト、トルコ、インドネシア
  • スルス書体:1.イラン 2.トルコ 3.エジプト 奨励賞:トルコ、イエメン、イラン
  • ナスヒー書体:1.ヨルダン 2.インドネシア 3.イラク 奨励賞:シリア、イエメン、イラク
  • ムハッカク書体:1.トルコ 2.アルジェリア 3.エジプト 奨励賞:イラク、トルコ、エジプト
  • スルス・ナスヒー書体:1.トルコ 2.イエメン 3.アルジェリア 奨励賞: イラク、トルコ、アルジェリア
  • ジャリー・ターリク書体:1.イラン、トルコ 2.イラン、トルコ 3.イラン、トルコ 奨励賞:イラン
  • ナスターリーク書体:1.イラン 2.イラン 3.イラン 奨励賞:イラン、イラン、イラン
  • ジャリー・ディーワーニ書体:1.シリア 2.トルコ 3.インドネシア 奨励賞:エジプト、モロッコ、エジプト
  • ディーワーニ書体:1.モロッコ 2.モロッコ 3.トルコ 奨励賞:エジプト、シリア、インドネシア
  • クーフィー書体:1.イラン 2.シリア 3.イラン 奨励賞:イラン、イラン、イラン

各書体の1位の作品(その他、2位以下の各書体入賞者の作品はこちらを参照下さい) 

本田先生のワークショップ@アラブブックフェア2022

(アブダビ、アラブ首長国連邦)

(Mr.Honda's workshop@Arab Bookfair2022)

 

2022年5月23日~31日にアブダビで開催されたアラブブックフェア2022にて、5月25日メインステージで行われた本田先生のワークショップ及びサイン会の様子が以下Youtubeにてアップされていますのでご覧下さい。

 (The Arab Bookfair was held at ADNEC bldg. in Abu Dhabi during May23 and May31.On May 25, Mr. Honda made a workshop at the main stage of the venue. Please refer the following Youtube address for showing the session.  Please note the beginning of the first 14  minutes of the YouTube site is invisible)

 

はじめの部分14分ぐらいは画像が見えませんのでご注意下さい。

アブダビ言語研究所のDr.Aliが挨拶を行い、その後、イスラム美術博物館学芸員Ms.Hebaさんがアラビア書道についての解説と本田先生の書いているところを説明しています。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ZDt4j53dyHg

東京ジャーミイでPDF版クルアーンの注釈書が出版

 

2022年2月1日東京ジャーミイ出版会より日本語訳のコーラン(正確には注釈書)『クルアーン 日本語読解』が出版されました。PDF版で全部で570ページです。このページから読むことができます。

全体的に比較的平易な言葉で訳されています。また、各章に解説も加えられています。
よく引用される一番始めの章「アルファーティハ 開扉」は、以下の通り。

慈愛あまねく、慈悲深いアッラーの御名において。
アッラーに称賛あれ、諸世界の主に、
慈愛あまねく御方、慈悲深い御方、
裁きの日の主宰者に。
私たちはあなたに [ のみ ] 仕え、またあなたに [ のみ ] 助けを求めます。 まっすぐな道に、私たちを導いてください、
あなたが恩寵を恵む者たちの道に、あなたの怒りを招く者の [ 道 ] でも、さまよえる者の [ 道 ] でもなく。