本田 孝一 (Fuad Kouichi Honda)

日本アラビア書道協会会長
アラビア書道家(アラビア書道免許保持者、エジプト公立書道協会恒久名誉会員)、元大東文化大学国際関係学部教授
アラブ イスラーム学院(東京・広尾)アラビア書道講師
朝日カルチャーセンター(横浜)「アラビア語のカリグラフィー」講師

イジャーザ(印可)
イジャーザ(印可)

履 歴

1946年生まれ
1969年 東京外国語大学、アラビア語学科卒業

1974年 (株)パシフィック航業に入社。サウジアラビア、イエメン、リビア、レバノンを始めとしたアラブ諸国において現地地理調査作業のアラビア語通訳・渉外員として従事。その約5年間の滞在中に、現地のアラビア書道家により手ほどきを受ける。帰国後、アラビア語を教えながら、アラビア書道を独習。

1990年 第2回国際アラビア書道コンテスト審査員奨励賞受賞

1993年 第3回アラビア書道コンテスト入賞(敢闘賞)

2000年 トルコのハッサン・チェレビー師より書道印可(イジャーザ)を授与される

2001年 イラン国際イスラム書道コンテスト入選

作品展/個展/出品など:
1988年 イラク政府の招待により「バグダッド国際アラビア書道・イスラム文様フェスティバル」に参加

1991年 日本・東京にて個展「アラビア語書道の輝き」
1992年 カタール・ドーハにて情報文化省主催で個展「新しい地平」
1993年 エジプト・カイロ(オペラハウス)にて文化省主催の個展開催

1994年 日本・東京/大阪にて個展、マレーシア・クアラルンプールおよびペナンにてイスラム教育財団主催の個展
1995年 アラブ首長国連邦にてアブダビ文化財団主催個展、エジプト・カイロ「第4回アラビア書道展」に招待出品
1996年 クウェート政府ワクフ・宗教問題省主催「イスラム伝統フェスティバル」招待参加
1997年 マレーシア・クアラルンプールにてラーシド・フセイン・ベルハード主催作品展
1998年 クウェート政府(ワクフ・宗教問題省)主催アラビア書道展に招待参加

2000年「本田孝一・アラビア書道小品30展」(品川・一穂堂)

2000年「本田孝一 イスラミック・カリグラフィー」(大阪・上方銀花)
2001年 オーマン王室主催「世界芸術展」にアジア大陸代表芸術家として招待参加

2002年「本田孝一アラビア書道作品展」(鎌倉・夢松洞)
2003年 サウジアラビア・リヤドにて「ファイル国王イスラム学術・研究センター」主催アラビア書道作品展個展

2004年 日本・大阪・国立民俗学博物館主催「アラビアンナイト大博覧会」に出品
2005年 ロンドン、大英博物館「イジャーザ展」に招待参加し作品を納入
(納入作品はこちら
2006年 ロンドン、大英博物館「文字から芸術展」に招待参加

2007年 トルコ・イスタンブール・イスラム芸術・歴史・文化・研究センター(IRCICA)で個展

2008年 シンガポール・アジア文明博物館に作品を納入、サウジアラビア・リヤドにて開催の「リヤドブックフェア」に招待参加、マレーシア・シャーアラムのRestu財団主催作品展

2009年6月 マレーシア・クアラルンプール・イスラム美術博物館(IAMM)に作品を納入開始

2010年12月 カタール・ドーハ開催のサザビーのオークションに出品

2011年4月 ウズベキスタン・ブハラにて開催のAsrlar sadosi 2011
Festivalに招待され個展「Dedication to Sacred Bukhara」を行う 

作品集:

○ "AN EXHIBITION OF ISLAMIC CALLIGRAPHY BY KOUICHI HONDA" (Bashir Mohamed Ltd., Malaysia, 1994)

○ "ISLAMIC CALLIGRAPHY"( Rashid Hussain Berhad, Malaysia, 1996)
○ 『アラビア書道の宇宙』 (白水社 2006年10月)(本田会長の日本初のアラビア書道作品集です。お勧め)

本田会長の作品が見られるところ:

本田会長の作品は在外中東大使館、博物館、美術館、中東の皇族の家などで所蔵されていることが多く、日本で見ることができるところは余り多くはありませんが、以下のところでみることができます。 


(1)東京外国語大学(Tokyo Universit of Foreighn studies): 大学の入口に陶板製レプリカが飾られている。この陶板は大塚美術館(徳島県鳴門市)で使用されているものと同じもので、非常に大きな陶板に原図を忠実に再現して焼き付けられた「赤の砂漠」「青の砂漠」が展示されている。 
(2)アラブ イスラーム学院(Arabic Islamic Institute): 学院の入口すぐ左にオリジナル作品「緑の宇宙」が飾られている。 

(3)シンガポール・アジア文明博物館(Asia Civilisations Museum):常設館です。納入された作品は「Nebula of Letters(文字の星雲)」、「Blue clouds of the Night(夜の星雲)」、「The face of God(神の顔)」です。うち、現在、Nebula of Letters が展示中です。

(4)大英博物館(The Britsh Museum):特別展などがあれば展示されます。納入作品は「The Face of God (神の顔)」 の3部作です。